コラム

2025/04/21
【解説シリーズ】コーティングって意味あるの?
「コーティングって本当に意味あるの?」
洗車もするし、車庫にも入れてるし、わざわざ高いお金払ってまで必要?
という声、正直よく分かります。
でも結論から言うと、正しい条件であれば、大いに意味があります。
そもそもコーティングって何のため?
コーティングは、“ボディを守るための透明なバリア”です。
とはいえ、「一切汚れがつかない」「洗車不要になる」魔法の膜…ではありません。
あくまで、
• 汚れがつきにくくなる
• 汚れが落としやすくなる
• 艶が出て、キレイな状態をキープしやすくなる
という、“維持のしやすさ”を生むベースなんです。
大切なのは“下地”と“メンテナンス”
コーティングの効果を最大限に活かすために必要なのが、
• しっかりとした下地処理(=磨き)
• そしてその後の定期的なメンテナンス
この2つが揃ってはじめて、「意味あるコーティング」になるんです。
コーティングしても汚れるのは普通です
「コーティングしたのに雨ジミついた…」
という声も聞きますが、それ、正常です。
問題は、その汚れが落ちやすいかどうか。
落としやすい状態が保たれているなら、それはコーティングがちゃんと機能している証拠なんです。
まとめ
コーティングは、「一度施工すれば一生ピカピカ」ではありません。
でも、正しい施工と適切なメンテナンスを続けることで、“美しさが長く続く車”になる。
それこそが、私たちが提供したい価値です。